なぜ、血流が悪くなってしまうのか?血行不良について解説します

こういった運動をすると血流が良くなりますよ。

いきなりですが、テレビや病院などで上記のようなセリフってよく聞きますよね。

でも血流を良くする前に血流が悪くなる理由をしっておいた方が、健康を維持する上で、良いのではないかと考えています。

そこで今回は「血流が悪くなる血行不良の理由」を解説したいと思います。

血行不良になる理由

前回、「骨盤のゆがみから病気になるフロー」シリーズにて、骨盤のゆがみから筋肉のコリにつながる理由を解説しました。

下記に「骨盤のゆがみから病気になるフロー」シリーズのフローチャートを載せておきます。

図で示しました通り、結論から申し上げますと、血流が悪くなる(血行不良)の原因は筋肉のコリからであると考えられます。

筋肉のコリから

それでは分かりやすく図で解説したいと思います。

以前に背骨がゆがむと筋肉の硬直(こり)が生まれるという事をお話しさせていただきました。(参考リンク

この筋肉のコリがある部分に血管が通ると、

上図のように筋肉のこり、つまり筋肉の密度が高い部分に血管が通ると、筋肉に圧迫され、血管が収縮すると考えられるでしょう。

これが血流が悪くなる理由(血行不良)です。

血流が悪くなるとなぜダメ?

血管が圧迫されて流れが悪くなるのは、例えるなら水が通るホースを指で押さえ込むと水の噴出が悪くなるのと全く同じなので、これはイメージがしやすいと思います。

次回は「血流が悪くなるとなぜダメなのか?」について解説いたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました