これで冷え性対策は万全!冷えを改善する4つの手法

前回、冷え性になる原因として、

  • 筋肉量が少ない、代謝が悪い
  • 自律神経の乱れ
  • ストレス過多

これら3点が主なものである事を解説しました。

今回は実際に冷え性を改善する方法を解説したいと思います。

冷え性を改善できる4つの手法

それでは早速結論を申し上げますと、

  • 栄養補給
  • 運動
  • 深い呼吸
  • カイロプラクティック施術

これら4点になります。それでは1つずつ解説していきましょう。

栄養補給

まずは栄養補給です。前回、筋肉量が少ない事で代謝が悪くなり、そこから冷えにつながる事を解説しました。

したがって、筋肉をつける事、または筋肉を減らさない事を意識した栄養補給を心がけるのが良いと考えられます。

例えば、筋肉の材料となるたんぱく質が豊富なホエイプロテインが一番に挙げられるでしょう。また、ホエイプロテインはアミノ酸スコアも高いので、分解された筋肉を合成するシグナルを促す働きもあります。

他にはたんぱく質を身体へと吸収しやすくするビタミンB6

たんぱく質を合成しやすくする亜鉛

そして、筋肉を弛緩させる働きのあるマグネシウム、筋肉を収縮させる働きのあるカルシウム

これらが有効であると考えます。

運動

次に筋肉がかたまってしまうのを防ぐために運動は欠かせません。特に脚の冷え、全身の冷え対策に下半身やふくらはぎのケアは行いたいところです。

ただ、運動を日常的にやってない方も多くおられる事だと思いますので、ここではどうしても運動が苦手だという方向けにあおたけ枕ストレッチポールを使ったケア方法を紹介します。

一つ目は正座の状態で行うあおたけ枕を使ったケア方法です。下記に参考動画を載せておきますね。

あおたけ枕を使ったふくらはぎのケア方法 – 山口の山の上の整体院 健美処 おふく堂様より

二つ目はストレッチポールを使った下半身全体のケア方法になります。こちらは少しボリュームがあるので、無理のない範囲でやってみていただければ幸いです。

ストレッチポールを使った下半身全体のケア方法 – GronG様より

以上です。ふくらはぎにあおたけ枕をこするだけでも効果はありますので、是非やってみてください!

深い呼吸

そして、深い呼吸も忘れてはいけません。

前回、ストレス過多で交感神経が優位になる事によって血管が収縮し、冷えにつながる事をお話させていただきました。また、どうしてもストレス過多になると、呼吸が浅くなり、そこから身体が緊張状態になる事もあります。

そこで呼吸を深めるためにも、私が当ブログで推奨するマインドフルネス瞑想。その中でも特に「4–7–8」呼吸法は効果的と考えています。

ストレスを感じ、呼吸の苦しさに気づいたら是非実践してみてください!

カイロプラクティック施術

そして最後に挙げるのがカイロプラクティックにおける施術です。

カイロプラクティックは冷えにも有効!?

ここまでは自宅でもできる方法を紹介してきましたが、どうしても身体に大きい歪みがあり、ホームケアでは筋肉が緩みきらない場合は、カイロプラクティックの施術を受けてみる事を提案いたします。

以前に自動域と他動域について記事を書かせていただきましたが、やはり自分で運動などでケアをする際、可動域に限界がありますので、ここではカイロプラクティックに頼ってみるのも1つの手立てだと考えます。

また、当院・カイロSHiGAでは上記のような栄養補給や運動についてはもちろん、冷えなどの症状を細かくカウンセリングもさせていただいておりますので、是非、検討してみてください!

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