朝から疲れているのはなぜ?寝ているのに回復しない体の仕組みを整体の視点で解説

カイロプラクティック

朝なのに、もう疲れている…それはなぜ?

「しっかり寝たはずなのに疲れが残っている」
「朝から体が重く、動き出すまでに時間がかかる」

こうしたご相談は、ここ数年でとても増えています。

多くの方が
「年齢のせいかな」
「もっと寝ないとダメなのかな」
と考えがちですが、実は 原因は睡眠時間だけではありません

この記事はこんな方におすすめです
  • 朝起きた時点で、すでに体が重だるい人
  • 寝ても疲れが取れず、回復力が落ちたと感じている人
  • 頭がぼーっとして、朝のスタートが遅れがちな人
  • 自律神経や血流の乱れが気になっている人
  • 「どこが悪いかわからない不調」に悩んでいる人

問題は「回復モード」に入れているかどうか

私たちの体は、睡眠中に
🟢 回復
🟢 修復
🟢 自律神経のリセット
を行う仕組みになっています。

しかし、

  • ストレスが抜けない
  • 呼吸が浅い
  • 姿勢の乱れがある

こうした状態が続くと、
寝ていても体が回復モードに入りきれないことがあります。

回復できない体に共通する3つのポイント

① 自律神経の切り替えがうまくいっていない

本来、夜は
交感神経(活動)→ 副交感神経(回復)
へと切り替わります。

しかし、日中の緊張や姿勢の崩れが強いと、
この切り替えがスムーズに行われません。

② 夜間の血流が不足している

血流は、酸素や栄養を全身に運び、
疲労物質を回収する大切な役割を持っています。

寝返りが少ない、体がこわばっている状態では、
夜の血流が十分に回らないことがあります。

③ 姿勢の乱れが回復の妨げになっている

首や背中、骨盤のバランスが崩れると、
神経や血管に余計な負担がかかります。

これは
「朝の首の不調」
「朝の腰の重だるさ」
とも深く関係しています。

だから「寝ているのに疲れが取れない」

まとめると、

  • 自律神経が休めていない
  • 血流が回っていない
  • 体が修復されていない

この状態のまま朝を迎えることで、
「起きた瞬間から疲れている」という感覚が生まれます。

カイロシガ整体院の考え方

当院では、
痛いところだけを施術するのではなく、

🟢 姿勢
🟢 血流
🟢 自律神経の働き

このつながり全体を整えることを大切にしています。

「回復できる体の土台」を整えることで、
朝の状態は少しずつ変わっていきます。

朝の疲れが続いている方へ

朝の不調は、
体からの「そろそろ整えてほしい」というサインです。

「まだ大丈夫」と我慢せず、
一度ご自身の体の状態を見直してみてください。

ご予約・お問い合わせは、
公式ホームページの【予約フォーム】からどうぞ。

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